僕の扇風機は昭和の匂いも運んでくれる。
迎え火たいた。夏の匂いだ。
あっと言う間に夏が来てあっと言う間に過ぎる。
何も変わらないように見えて確実に変わって行く
今日、表に出てどんな風があなたにふいたでしょうか?
歩く道端に咲いていた花は何色でしたか?
人は、その土地と風土の中で何千年も暮らしを営んで来ました。
その暮らしのすぐそばに、たくさんの生き物がいました。
皆、ずっと変わらずに、僕達を見守るように、すぐ近くで命を繋いで来た仲間達です。
僕達の周りでたくましく生きる小さな命達にスポットライトを当てて二十四節気に沿って紹介した本があります。
にほんのいきもの暦
パラパラめくる感じで読めるのがオススメ。
次の季節の動植物を頭に入れておけば季節の移り変わりを彼等からから感じ取る事が出来ますよ。