2009年11月22日日曜日

ボージョレヌーヴォー祭り!

先日解禁したボージョレヌーヴォー!
皆さん飲まれましたか?
僕は色々5本購入しました!







ボージョレのヌーヴォー3本と南フランスのプリムール。
今年はなんか凄いいいできみたいで!
毎年そう言ってるみたいですけど!(笑)

抜栓してから立ち上る果実味が素晴らしいね!
どれにも共通するのがブルーベリーの香りでしょうか!とてもジューシー!
そしてスバイシーな香りも!





食事もヌーヴォーに合わせてソーセージ作りました。
ブラックペッパー、ホワイトペッパー、ナツメグを入れてスバイシーなソーセージ!そして軽くニンニクの香りを移したトマトソースで!





鷄のガランティーヌ風。
鷄皮で鷄のソーセージをつつんで焼いた感じの料理です、本当は鷄一匹使うんですけど今日は省略!
柔らかくてジューシーに仕上がりました!






カリカリベーコンと温野菜のサラダ、トマトドレッシング






トマトのブルスケッタ



途中から白ワインになったので、〆に分葱タップリボンゴレ


ドメーヌ シャテルスのヌーヴォーは美味かった!



他のものに比べて香りは控えめ。
だけどそこにはブルーベリーやストロベリー、林檎、そして香ばしいナッツのような香りが凝縮感を感じさせる。味わいは果実味ゆたか!そして、酸、甘み、タンニンのバランスが取れていて、素晴らしいね!他より上品で落ち着いた印象です。

来年もこのドメーヌは絶対買おう!

Envoyé de mon iPhone

2009年11月16日月曜日

ココファーム収穫祭に行って来た


13日の土曜日に、足利にあるココファームワイナリーの収穫祭に行って来た。
あいにくの雨だと思ってました。実際、東武の動物公園駅のあたりなんかは本降り。
でも、着いたら雨止みました。
晴れて来たし!!
日当たりの良い急斜面に畑があります。
手作業での開墾、収穫。そりゃー美味しいワインができますよねー。

ワインとグラスがセットになったチケットを買って飲み食いスフェスで凄い楽しい!
美味しいものイッパイ!

皆さん畑の下にシートを広げて楽しそうです。

さて、私も取り合えず飲もうってことで乾杯のワインを!


「ぐらんのぼ」っていうスパークリングワイン。
シャンパーニュと一緒の瓶内二次醱酵、132ヶ月の熟成、132ヶ月ってことは11年!!ヴィンテージスバークリング!国内最高峰のスパークリングではないのでしょうか?


セパージュは、カリフォルニアの自社畑のピノノアールとシャルドネ。
見てください。静かに立ち上るこの泡。
香りはシードルを思わせる林檎の香り。
さて肝心の味は、、、
おいしー、、、、まだ果実味がしっかりとしていてミネラル、そして酵母の旨みと苦味を感じます。ピノノアールを骨格として作られてるかんじ。
このまえ飲んだボランジェのグランダネより飲みやすくで美味しいです。


皆でカンパーイ

そして、厚切りベーコンだのソーセージだのパエリアだのラビオリだの食べながら収穫祭ワインを!
エチケットは和田誠さんとのコラボ!オシャレ!


青空の下で飲むワインは最高!
このワイン、綺麗な明るいルビー!少し紫。そして少し曇ったような濁り。果実というか葡萄の味豊かでタンニンが軽め。
軽くてこうやって外で飲むにはうってつけのワインでした!

飲んで食べて、ワインヤードのてっぺんへ








いやー、いいながめ。
それにしても、収穫は大変だろうなぁ、、、

このあとお土産ワイン買ったり出来たてワイン(一次醱酵が完了した状態の濁り酒)飲んだり、テイスティングしたりで飲んだくれてました。お土産にワインを3本。これで家のワインをストックが10本
19日ヌーヴォー解禁でまた2本追加されて、、、
あー、大変だ。


来年は仲間とワイワイ行きたいな。
オススメのフェスです。

2009年11月2日月曜日

久しぶりのコンサート

久し振りにクラシックのコンサートに行って来た。
ウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団
あの、ウィーンフィルの弦楽四重奏団です。

Program
モーツアルト セレナーデ第13番 「アイネクライネナハトムジーク」
ドヴォルザーグ 弦楽四重奏曲 第2番 「アメリカ」

ハイドン 弦楽四重奏曲 第82番より 「メヌエット」
モーツアルト パパゲーノのアリア「魔笛」より
ヨハン シュトラウスⅡ世 春の声 作品410
突撃ポルカ 作品348
ドヴォルザーグ ユーモレスク 第7番 変ホ長調
ハイドン 弦楽四重奏曲 第17番より「アンダンテ カンタービレ」

マリアノ・モレス ブエノスアイレスの喫茶店
クリスタル
カルロス・ ガルデル 首の差で





弦楽四重奏ってやっぱ良いなって改めて思った。
オーケストラは力強くて華やかでスケールが大きいけど、弦楽四重奏にはそれに負けない繊細さとエレガントさがある。個々の個性、その上に調和の取れたハルモニー。そう、この前飲んだ赤ワイン。熟成感を感じる98年のメドックみたいだな。

やっぱりウィーンフィルだけあって十八番のヨハン・シュトラウスⅡ世は良かった。「春の声」ではひと足早く年が開けてしまったという感じ!(まだ第九聴いてないのに!)

素晴らしい演奏をありがとう!

Envoyé de mon iPhone