2008年4月25日金曜日

Le nozze di Figaro


今日はオペラ鑑賞。
ザルツブルグ音楽祭制作
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト フィガロの結婚


権威のある、ザルツブルグ音楽祭の日本初上陸
ずーっと楽しみにしてました。

フィガロの結婚は喜劇
フィガロの結婚の邪魔をする伯爵を
皆で懲らしめるというお話。

幕が上がると
あの有名なフィガロの結婚序曲
流麗な曲長でわくわくさせる
モーツァルトらしいモーツァルトの楽曲でも特に人気のある曲なのですが。

んんん。。。
なんか
重い。

正直モーツァルトのキラキラさに欠けているというか
でも
物語が進んでいくうちになぞが解けた。

テーマは愛
男女の愛
それはとっても重くて
切なくて

それが無駄な色彩を排除した
ほぼ白と黒のモノトーンの衣装とセット

うーんこういうモーツァルトもあるのかぁーとしみじみ

感動しました。

もう飛ぶまいぞこの蝶
恋とはどんなものかしら
もうこれ以上ためらわないで愛しい人
良かったです。
ブラボーー!

今日のオケの指揮 ロビン・ティチアーティ
この人!
まだ若くて笑顔が無邪気で
モーツァルトもこんな感じの青年だったんじゃないかって
思わせるオーラをもった方でした。
もう
!!!!!bravo!!!!!
叫びました!!

今日はお腹いっぱいで満足な日でした。
満足満足

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